住まいづくりコラム

家づくりコラム

住まいづくりコラム

2012年 9月

地球にも家計にもやさしい、スマートハウス Part.2 スマートハウスに関連した優遇制度・補助金 [2012年9月現在の情報]

今年は残暑が厳しく、なかなかエアコンから離れられない日が続きますね。
最近のエコ関連の話題として、家庭用燃料電池エネファームの補助金が8月24日より再開しました!今月はそのお話にもふれながら、先月号に引き続き「スマートハウス」に関連する優遇制度・補助金をご紹介します。「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」「調エネ」という4つのエコの考え方からみてみましょう!

スマートハウス関連の代表的な優遇制度・補助金

住宅ローン減税 最高300万円(平成24年度)
最高200万円(平成25年度)
【フラット35】Sエコ 当初5年間
年▲0.7%(被災地の場合 年▲1.0%)
6年目以降20年目まで 年▲0.3%
復興支援・住宅エコポイント 30万ポイント(30万円相当)
太陽光発電 太陽光発電システム1kWあたりの補助対象経費が
475,000円以下の場合 35,000円/kW
475,001円?550,000円の場合 30,000円/kW
燃料電池エネファーム 上限70万円
※本本年度の補助金は、現在協議中のため一時停止中です。
蓄電池 機器費の1/3(上限100万円)
HEMS
(ホームエネルギー・マネージメントシステム)
定額10万円

今回は「太陽光発電」「エネファーム」「蓄電池」「HEMS」を紹介します!
各補助金の詳細は、上記表のリンクからご参照ください。

Point01

「創エネ」

自然の力を活用してエネルギーを自給する「太陽光発電システム」

いまやマイホームを計画するほとんどの方が太陽光発電システムを検討されています。電気を自給自足し、余った電気は電力会社に売ることもできますので大幅に光熱費を抑えることができます。
また、停電時でも太陽光発電システムの自立運動機能に切り替えれば、太陽が出ている間は最大1,500Wまで電気を使えますので、万一の際も安心です。
ただ、屋根の大きさや方位、屋根材によって発電量・発電効率は変わってきます。「よりたくさん発電したい!」「効率よく発電したい!」とお考えの方は、間取りを考える段階で十分に検討しましょう。

太陽光発電システムイメージ画像

国の太陽光発電補助金
(J-PEC太陽光発電
普及拡大センター)

お湯と一緒に電気も創る「エネファーム」

ガスから水素を取り出して、空気中の酸素と化学反応させることにより、自宅で電気をつくれます。「太陽光発電+エネファーム」のW発電により、太陽光で発電した電気を「売電」にまわせる分が多くなります。
また、H24年度補助金第2期募集も8月24日からスタートしました!

シミュレーションイメージ図


シミュレーションイメージ図

Point02

「蓄エネ」

創った電気を効率的に利用できる、信頼性の高い「蓄電池」

電気料金の安い深夜電力を蓄電池に蓄えて昼間に活用すれば、おトクに電気を使えて経済的です。
また、太陽光発電システムと蓄電池を接続すれば、発電した電力を蓄えておくだけでなく、蓄電池に充電しながら電力供給もできます。
災害時には日中は太陽光発電の電気を使用し、夜間は日中蓄電しておいた電気を使用できるので、万一、長期間にわたってライフラインが滞っても電気を利用することが出来ます。

蓄電池システムイメージ画像


最近は従来の2~4kWhの可搬型の他に、5kWh以上の据置型も発売されています。家庭用蓄電池の価格は、許容kWhにもよりますが100万円以上とまだまだ低コストとは言えません。ですが、今であれば蓄電池機器費の1/3(上限100万円)を補助金として受け取ることができます!

蓄電池の補助金
(定置用リチウムイオン
蓄電池導入促進対策)

Point03

「省エネ」と「調エネ」

エネルギーを無駄にしない微気候デザイン

そもそもエネルギーをムダにしてしまう住宅はエコ住宅とは言えません。そこでまず大切なのが、建物の気密性・断熱性の高めて、熱エネルギーが外部に逃げにくい省エネ住宅を選びましょう!

微気候デザインイメージ画像


断熱・気密性能だけではなく、昔ながらの知恵と先端のテクノロジーを融合させて、日本には四季に適した家づくりが必要です。日差しを遮り、風を採り入れ、熱気を排出するのが夏を涼しく暮らす「微気候デザイン」を取り入れましょう!
夏の日射は、庇(ひさし)や軒を出してカットすることで、壁や窓の温度上昇を抑えることができます。また、室内の風通しを良くするため窓は南北に配置するように心がけましょう。
さらに暖かい空気が上昇する性質を利用して、地窓から入ってきた空気が高窓、トップライト(天窓)を通って外に排熱されるように工夫しましょう。

微気候デザインって
こうゆうこと!


ご家庭の生活エネルギー使用状況を「調エネ」するHEMSサービス

よくダイエット本などでも、「毎日、体重計にのるだけでも効果あり!」というように、毎日チェックすることで無意識のうちでも量を調整するようになるといいます。
誰が、どのくらい電気・水・ガスを使っているのか、解りやすく楽しく確認できると、率先してエコに取り組めるかもしれませんし、光熱費の節約にも繋がりますね。
そんな発電量や売電量、電気・ガス・水道の使用状況がひと目でわかるサービスがHEMS(Home Energy Management System)です。インターネット回線を通じて、ご家庭の生活エネルギーデータを「見える化」し、ご家族一人ひとりが調エネ(エネルギーの調節)しながら、コミュニケーションを楽しめます。
さらにECHONET Lite(エコーネットライト)により、太陽光発電・蓄電池・エアコンや照明などの一括操作も可能になります。

※ECHONET Lite(エコーネットライト)とは、家電・設備機器等を操作・制御するための通信プロトコルの標準規格であり、ECHONET Lite規格対応がHEMS補助金の機器要件の1つとして規定されています。また、フォームアップとはHEMS機器にECHONET Liteを搭載するためのファームウェアのアップデートのことです。


HEMSイメージ画像

HEMSにも補助金が!



2号に亘り、スマートハウス関連のお得な優遇制度や補助金をたくさんご紹介してきました。ただ、たくさん補助金があるといっても、住宅は大きな買い物ですので、なかなか全部を導入することは難しいかもしれません。
建てたあとに高気密・高断熱にリフォーム工事をしたり、HEMSサービスを受けるには、工事期間や費用面の点から望ましくありませんので、まずはエネルギーをムダにしない「省エネ」や、エネルギーの利用を調整する「調エネ」の家を!さらに余裕があるようであれば太陽光発電や蓄電池なども検討されてはいかがでしょうか。

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