住まいづくりコラム

家づくりコラム

住まいづくりコラム

2013年 6月

梅雨を快適に過ごす湿気対策

気温の上昇とともに、梅雨入り宣言も出され、しばらく湿気の多い気候と付き合うことになりそうです。
今月は、じめじめとした季節をより快適に過ごす住まいの湿気対策をご紹介します。
今すぐ使える対策もありますので、ご参考にしてみてください!

Point01

住まいを守る湿気対策

湿気は、カビを発生させる原因となり、健康に影響するばかりでなく、建物の構造体を傷めてしまう可能性もあります。湿気から住まいを守るためには、構造体による防水・湿気対策を考える必要があります。
ミサワホームの場合、壁パネルは工場で合板を屋内側と屋外側に接着した「両面接着パネル」。室内の湿気は、内装仕上げ材や断熱材表面の防湿フィルムにより、壁内部への侵入がブロックされます。木質パネルの外側には防水・透湿シートを張り、外気と通気のある通気層を設けたうえで外装材を設置する「二重防水工法」を採用しています。雨水など外壁の裏面に侵入する水分はパネル躯体に近づけず、また、パネル内部の湿度が上昇した場合は、この防水・透湿シートを透って通気層へと排出します。このような「9層構造」で外側も内側も水分や湿気の侵入を防いでいます。

湿気対策イメージ画像

Point02

湿気を留まらせない通気対策

次に必要となるのが、発生した湿気を室内に留まらせない通気対策です。人間と同じで家も呼吸をする必要があります。発生した湿気を速やかに排出するための通気対策をご紹介します。

1基礎の通気対策

通気対策イメージ画像

床下は、基礎内部の土盛りをグラウンドレベルよりも高く設定したうえ、床下全体に防湿シートを敷設し地面からの湿気の上昇を防止します。また、スリット状の換気台輪を建物全方位に設置。床下の通気性を充分に確保します。

2小屋裏の通気対策

湿気を含んだり、暖められた空気は、自然排出の作用により通気層を通って軒裏や基礎水切り部で外気に開放、排出され、新鮮な空気と入れ替わります。また、小屋裏には換気棟を採用。壁からの通気や軒先まわりから外気を採り入れ、換気棟から湿気や熱をスムーズに自然排出します。

通気対策イメージ画像

3室内の換気

「熱交換型24時間フロアセントラル換気システム」は、住まい全体をひとつの空間のように換気。屋内の空気をスムーズに排出し、新鮮な空気を採り入れます。その際、給気と排気の間で熱交換を行い、冷暖房エネルギーのロスを最小限に抑制。室温に与える影響を抑えた換気が可能です。

通気対策イメージ画像

ミサワホームの
「フロアセントラル
換気システム」

Point02

生活する上での工夫

最後は、生活する上で注意しておきたい湿気対策を紹介しましょう。

1洗濯物は野外で干す

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洗濯物が乾く時に放出される水分は、湿気の大きな原因です。どうしても室内で干す場合は、換気扇を回すか、窓を開けて水蒸気を放出する必要があります。

2入浴後の換気と除湿

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もっともカビの被害を受けやすいのが浴室です。入浴後は必ず換気扇を回し、水蒸気を放出しましょう。浴室空気乾燥機も効果的です。

3下駄箱に濡れた靴を入れない

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濡れた靴や傘は必ず乾かしてからしまいましょう。ときどき扉を開け、扇風機で風を送ると除湿に効果があります。

4押し入れや収納にすき間をつくる

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人は寝ている間にコップ3杯もの汗をかきます。布団を収納する場合には、スノコの上に置くなど、風通しを良くする必要があります。

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