住まいづくりコラム

家づくりコラム

住まいづくりコラム

2014年 5月

選ばれ続ける木の住まい

ゴールデンウィークも明け、そろそろお休みボケも取れてきた頃でしょうか。
休み中に住宅展示場で集めた情報を整理している方もいらっしゃるかもしれません。 今月は日本の住まいづくりの原点ともいえる、建築素材としての木について考えてみましょう。

Point01

日本の住まいが木でできている理由

日本が誇る重要文化財の中には、築後1,000年を超える木造建築も少なくありません。中でも代表的な法隆寺は、現存する世界最古の木造建築物群といわれ、「法隆寺地域の仏教建造物」として、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
四季がある日本で、築100年以上の建築物が数多く残る理由は、木が軽く、強さのバランスに優れているからです。また、地震や台風などの天災が多く、あらゆる外力が加わる日本の住まいには、「圧縮」「曲げ」「引っ張り」にバランス良く抵抗する木が向いていることが分かります。

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※圧縮・曲げ・引っ張りの値は建築基準法「長期に生ずる力に対する許容応力度」を採用。
※木材は杉材平成12年建告第2465号六無等級材から圧縮・引っ張り・曲げは1.1/3の値に換算。
※鋼材はSS400平成14年国土交通省告示第665号から厚み40mm以下の強度を1/1.5した値を換算。
※コンクリートは基準強度24N建築基準法施行令第91条の長期に生ずる力に対する許容応力度を求めた。圧縮は1/3、引っ張り・曲げは1/30の値に換算。

うぇぶたのイラストイメージ

うぇぶたのワンポイント

木が建築に向いている理由は「バランスの良さ」なんだね!
確かに鉄やコンクリートと比較すると、すべての性能がバランス良く優れていることが分かるね。

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Point02

本当に木の弱点?「火」と「水」について

1木VS火

木VS火イメージ画像
木の燃焼実験(30分後)

木は火に弱いというイメージがありますが、本当にそうでしょうか。木は火がつくと表面が炭化して内部への酸素供給を断ち、燃えにくくなります。内部に酸素が届かなくなった木は、自然に鎮火します。
逆に、鉄は素材そのものが燃えることはありませんが、熱に非常に弱く、600℃を超えると強度が低下、720℃で変形が大きくなります。自重のある建物の場合、重さに耐えられず、一気に崩れ落ちてしまう危険性が高いのです。

2木VS水

木VS水イメージ画像

木は腐りやすいと思われていますが、実は「温度」「水分」「酸素」「栄養」の4つが揃わない限り腐りません。含水率15%以下の木であれば、水に濡れてもすぐに乾燥してしまいます。適切な処理をおこなえば、木は1,000年を超える耐久性を発揮するのです。

うぇぶたのイラストイメージ

うぇぶたのワンポイント

工場でしっかり乾燥された木材は腐らないし、火事になっても崩れ落ちにくいから、消防隊が救助や消火活動をする上でも有利なんだね!

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Point03

天然素材が生み出してくれる木の「快適さ」と「やさしさ」

1木の快適さ

木とコンクリートと鉄で熱の伝わりやすさを比にすると、1:10:353となります。つまり、夏は暑さを室内に伝えず、冬は室内の暖かさを外に逃がさない、快適な住まいを実現できるのが木なのです。

木と鉄とコンクリートの加熱実験イメージ画像
木と鉄とコンクリートの加熱実験

2木のやさしさ

木のやさしさイメージ画像

木には心身をリフレッシュさせる森林浴効果や、抗菌・消臭の働きなど、とても有益な効果が多くあります。また、不快音は吸収し、心地よい音だけを反射する「耳にやさしい性質」や、表面の微細な凹凸が乱反射を防ぐ「目にやさしい性質」など、人の暮らしにとてもやさしい素材なのです。

木の優れた特性を動画でチェック!

うぇぶたの家学「木の家のひみつ」

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