住まいづくりコラム

家づくりコラム

住まいづくりコラム

2015年 7月

犬と暮らす家

じめじめとした梅雨が続いていますが、もう少しで本格的な夏がやってきます。子どもたちには待ち望んだ季節の到来となる反面、ペットにとってはとてもつらい時期。特に汗をかきにくい犬は体温調節が上手にできないため、熱中症にかかりやすいそうです。
今月は、大切なペットのための、夏でも快適な環境づくりについて考えてみましょう。

Point01

犬は暑さに弱い

犬は寒さには耐えられるけど、暑さにはとても弱いといわれています。特に、輻射熱をおなかに受けやすい小型犬や足の短いコーギーやダックス、鼻ぺちゃで暑さに弱いフレンチブルやボストン・テリア、また老犬や子犬、心臓などに持病のある犬には快適な”涼”環境を用意してあげる必要があります。
犬は涼しい場所を探すのが大得意なので、風通しのいいリビング、ヒンヤリとする玄関タイル、扇風機の前など、用意してあげた快適な場所を選んでくつろいでくれるはずです。

イメージ画像

うぇぶたのイラストイメージ

うぇぶたのワンポイント

リビングの日射が当たらない場所に、土間タイルコーナーをつくってあげるのも快適な環境づくりのひとつ。周囲の壁や天井と比較して温度が低くなり、室温も抑えてくれるんだよ。

詳細はコチラ

Point02

屋外にも“涼”環境を

イメージ画像

夏の熱中症予防のポイントは、日陰と風通しと水分補給です。
広い範囲に影を作り、風も通してくれるすだれは、ペットの“涼”環境にとって非常に適した素材です。小屋の横や上をカバーして日陰をつくってあげましょう。マンションのベランダやルーフバルコニーでは、 人の視線を遮る目隠しとしても活躍してくれます。
新鮮なお水がいつでも飲めるようにしてあげることも大切です。屋外飼育の場合、炎天下にお水のボウルを置くと、お湯のように熱くなってしまいます。必ず日陰に置いてあげるようにしましょう。

イメージ画像

また、犬小屋の置き方によっても、ペットの“涼”環境はだいぶ違ってきます。
夏は南風が多いため入口を北に向け、冬は北風が入らないように南向きにするとよいでしょう。
雨が吹き込まないように、犬小屋の入口に板を1枚立てかけてあげるのもオススメです。大雨の後には犬小屋の中に浸水していないか、ジメジメしていないかをチェックして、お天気のいい日に天日干ししてあげるとノミ・ダニの発生も予防できます。

Point03

犬にも人にも心地よい、住まいの「微気候デザイン」

イメージ画像

犬にとって大切なのは、自分で温度調節できるようにしてあげること。主たるハウスのほかに、別のケージやドッグベッドを置き、セカンドハウスをつくるのもよいでしょう。
冬は日向ぼっこ用の暖かな窓辺、夏は風の抜ける勝手口近くなど、気温や状況、犬の年齢、健康具合などに合わせて別の場所を用意してあげることで、より安心・快適に暮らせるでしょう。

イメージ画像

住まいの風の通り道を設計するのも大切です。家の中は、小さな空気の流れや熱の交換が目に見えない形で行われています。その仕組みを上手に取り入れることによって、人にとっても犬にとっても快適な住まいになります。
防犯性に配慮しながら自然換気ができる設計ができれば、留守番中の犬にも安心です。
空気の流れによる空気清浄効果は大きく、臭い対策にも、換気は大きな役目を果たします。
空気は暖まると軽くなって上昇しますが、そのときに空気とともに臭いも上へいきます。
風洞設計にして、トップライトから空気を屋根の上へ逃すと臭いも一緒に逃げていきます。

ペットとの心地よい暮らし

犬と暮らす家

MISAWA WEB DIRECT MEMBERS 新規会員募集中

PAGE TOP